ブログ

【4年生】アイマスク体験【10/27】

10月27日(火)に、総合的な学習の時間(にじいろタイム)の学習「福祉」の一環として「アイマスク体験」を実施しました。

 

まず、視覚障害者のことや介助者について学んだ後、実際に「目が見えないで歩くとはどういうことなのか」を、アイマスクと白杖(はくじょう)を使って体験する活動です。

教室から図書室前まで歩き、階段を少し降りて教室に戻る、というコースをアイマスク体験者と介助者のペアで歩きました。

距離的にはさほど長くないのですが、目が見えない中で歩く怖さや不便さといった視覚障害者の方の苦労、そして寄り添う介助者の責任などを感じながら、ゆっくりゆっくりと進んでいました。

 

体験後の子ども達の感想の一部を紹介します。

 

「前が見えない事がこんなに大変で苦労をしているなんて知りませんでした」

「白い杖が視覚障害の方をどれだけ守っているのかを知りました」

「視覚障害者の不安を支えるのも介助者の大切な仕事なんだと思いました」

「視覚障害のある方はとてもこわい思いを毎日しているんだなと思いました」